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古関金子さん(朝ドラ「エール」古関裕而の妻)は豊橋出身で圧巻の行動力

古関金子(こせききんこ)さんは豊橋市出身、明治生まれの声楽家です。
「オリンピック・マーチ」を作曲した福島市出身の古関裕而さんの妻となった方で、二人をモデルとした2020年の朝ドラ「エール」が始まることで、今とても注目を浴びつつあります。

ドラマの主人公は古関裕而さんですが、ここではその奥さん、金子さんについて、出身地豊橋市との関わり、そして恐ろしいほどの抜群の行動力も見ていきます。

Contents

豊橋出身の古関金子さんのプロフィール

 

古関金子(こせききんこ)さん、旧姓内山金子さんが生まれた時代は明治も終わり頃、1912年のことでした。おもな年譜は以下になります。

 

古関金子
生まれ:1912年3月6日(明治45年)
出身:豊橋市
出身校:豊橋高等女学校(現・豊橋東高校)
1930年:古関裕而と結婚し、上京し帝国音楽学校に編入
1940年:ディーナ・ノタルジャコモに師事
1961年:欧州、中近東へ旅行
1980年:7月、乳がんで逝去(68歳)

 

 

1930年、まだ当時18歳にもならない少女が、自分で手紙を書くことから、古関夫婦は結婚することになります(後述)。
なんとも素晴らしい行動力ですネ。

18歳で結婚後は東京で音楽を学び、たくさんの舞台で活躍しますが、金子さんの生涯に一貫していたのは夫の古関裕而さんを支えたことでした。

その辺りは、NHKの連続テレビ小説「エールで描かれることでしょう。

ところで前回の東京オリンピックが開催されたのが1964年でした。古関夫婦がヨーロッパや中近東を旅したのが1961年ですから、まだまだ海外旅行が珍しい時代だったことも分かります。

「いだてん」は視聴率で苦戦ながら中身の充実度は抜群でした。オリンピックマーチは、まさに金子さんたちの生涯にスポットを当てそうです。

 

金子さんの生まれた内山家とその家族たち

豊橋市の内山家の家族構成は、両親のもとに7人の子どもたちでした。

父:内山安蔵 (陸軍第十五師団に物資納入の仕事)
母:内山みつ (安蔵の死後、家業を引き継ぐ)
長兄:内山勝英 (満州で事業を起こす)

長女、次女
三女:金子(本人)
四女、五女、六女、

昔のことで、七人兄弟というのは普通のことだったでしょう。
しかし、母親のみつさんは、夫の死後、一人で子どもたちを育てていますから、逞しいお母さんだったのではないでしょうか。

金子さんは、そのど真ん中。

 

史実の詳しいことは分かっていません。しかし、12歳で父親が亡くなったということで、上に兄と姉二人、下に3人の妹をかかえた金子さんもまた、健気に成長していったのではないでしょうか。

内山家はドラマでは、下にほうに記しますが「関内」家として描かれる予定です。キャストも後述。

古関金子さんのお子さんの古関正裕さんは、このように音楽ユニット「喜多三」で活躍されています。

 

出身地の豊橋市と豊橋東高等学校

舞台となる豊橋市はよく知られる都市名ですが、愛知県にある人口37万ほどの都市。

昔は「三河国吉田藩」だったこの地が、明治維新前後に「豊橋藩」となり、現在の豊橋市となっています。

豊橋は市名ながら、吉田大橋というまさに巨大な「橋」が昔から架かっていて浮世絵に描かれ、現在ももちろん、豊川に架かっています。地元の方には今さらの話ですけどもーー。

 

 

ところで朝ドラの舞台となると、その地元の盛り上がりは凄いことになります。むしろ決定前にもドラマが多々あるそうですネ。

今回の「エール」も、古関裕而さんが福島市出身の作曲家なので、福島市と豊橋市の商工会議所青年部が二人三脚で進めてきたとのこと。
集めた署名はなんと15万名を超えるそうです。

 

活動してきた福島商工会議所青年部の西形吉和・福島ガス専務は

「本当に決まったのかと、びっくりした。泣きながら電話してくるメンバーもいた」と喜びを隠しきれない様子。

そのメンバーは「難しいと思ったけれど、諦めずに続けてきて本当によかった」とむせびながら語ったという。

(2019年3月1日 産経新聞より)

 

この状況が豊橋にも起きていたことでしょう。

豊橋出身の金子さんと、福島出身の夫。さらに二人が東京で活躍ーーという経緯が、朝ドラ的にもたいへん適しているように見えます。

金子さんの出身校である豊橋高等女学校は現在は豊橋東高等学校となっています。

愛知県立豊橋東高等学校
豊橋高女と呼ばれた豊橋高等女学校は明治35年に設立されました。現在の校名になったのは戦後1948年のこと。

所在地は愛知県豊橋市向山町西猿22

 

豊橋東高等学校の出身者には、なんと香淳皇后も名を連ねています。映画監督の園子温氏や 漫画家の、ほしの竜一氏も同校の卒業生。

やがて出身者の一覧に古関金子さんも載るような気がします。

 

金子さんと古関裕而さんの結婚は「付いて行ってそのまま」

金子さんたちの結婚は、金子さんが新聞のある記事を読んだことがきっかけとなります。

記事というのは「福島の無名の青年が国際作曲コンクールで入賞」という話。古関裕而さんが国際作曲コンクールに応募した作品というのは、舞踊組曲の『竹取物語』でした。

学校で自分も、竹取物語のかぐや姫を演じたことがあるから、興味を持った・・・というそこまでは分かりますが、

金子さんの凄いところは、そこで古関裕而さんにそさっそく手紙を書いています。

 

 

当時、もちろんメールでなく手紙というのは当然としても、その行動力は圧巻ですね。しかも、受け取った古関裕而さんの反応も非常に熱かったわけです。

金子さんの作った詩「きみ恋し」に裕而さんが曲をつけました。そして金子さんを『私のクララ』と呼んで曲を捧げる・・・等々、

二人のあっという間の燃え上がり方は、まさにドラマで描かれることでしょう。

 

しかも早々に裕而さんは豊橋を訪ね、金子さんは裕而さんについて行って、福島にーー

しかもしかも、そのまま結婚ーー

まさにドラマ(笑)です。楽しみですね。

 

 

手紙を書くという行為には土台があったようです。

そのころ金子さんは、名古屋で雑誌の編集の手伝いをしており、歌の勉強もしており、

裕而さんに対して単に憧れているだけでなく、自分もしっかり日々成長している者の自負があったのではないでしょうか。

 

朝ドラ「エール」の内山家を演じるキャストは?

 

金子さんの生まれた内山家については現在のところ、以下のキャストが分かっています。内山家はドラマでは「関内」さんになります。

古関⇒古山
内山⇒関内

(古関裕而さんの古関家が古山家になるので、ちょっとややこしいような・・)

 

関内家のキャスト
古関金子:関内音 ⇐ 二階堂ふみ
古関みつ:関内光子 ⇐ 薬師丸ひろ子
内山安蔵:関内安隆 ⇐ 光石研
金子の姉 ⇐ 松井玲奈
金子の妹 ⇐ 森七菜

古関金子さんの役は、すでに話題となっていように女優の二階堂ふみさんが演じます。モデルが声楽家なので、その歌声も期待されます。

二階堂ふみさんはすでに著名人ですが、今回はオーディションを勝ち取って、2802人の中からの抜擢でした。

ちなみに、こういうドラマなので音楽関係が気になります。
福島時代の古関裕而(窪田正孝さん)の友人として、山崎育三郎さんの出演も決まっているそう。楽しみです。
しかも小学校の先生として森山直太朗さんも出演・・

また豊橋時代の金子さんに関連して、古川雄大さんも出演するそうです。商人として平田満さんも。

朝ドラ「エール」のキャストはこれから続々発表されるでしょう。窪田正孝さんは、2019年の紅白の初出場もあり、いよいよ期待が高まっています。

 

以上、豊橋市出身の古関金子さんについて、出身地情報や家族など、ドラマ「エール」で耳目を集めつつある話題でした。

 

 

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